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『つぎ、なにをよむ?』シリーズ(偕成社)
  

【担当校正者より】

 ある小学校の図書室に勤務する著者が、そこに訪れる子どもたちの意見などをもとにして書いた、本の“ガイドブック”です。
 紹介されている本の写真をよく見ると、背表紙の下の方に図書室の分類シールが貼ってあるのがわかり、現場の空気のようなものも感じられます。

 この本の中にはいくつかの「とびら」が用意されています(例えば、変わった出来事が起こる内容の本のくくりは「ふしぎのとびら」といったように)。
 その「とびら」にはチャートがあるので、質問に、はい・いいえで答えていくと、一冊の本に辿り着きます。まずはその本から読んでみては? と何を読んだらいいのか悩んだ時のきっかけを作ってくれます。
 気になる「とびら」さえ見つからないと言う時のためのチャートもあるので、そこから入ることもできます。
 また、「さくいん」で作家名やタイトルから選んだり、パラパラめくってみて目に留まったものから読んでみたり、学年の枠を飛び越えて同シリーズの違う学年のものを見たり……と、このガイドブック自体が“本”として楽しめるものになっています。

 シリーズを通して、総ルビにする(漢字にはすべてルビ=読み仮名をふる)作業が今回校正をする上での一つのポイントでした。
 本の紹介文はもちろんですが、作家名や出版社名にもルビがふってあるので、たとえ漢字を忘れてしまっても音や響きとして覚えていれば、探す時の手がかりになるかもしれません。
 総ルビにする目的というのは、本来違ったところにあるのだとは思いますが、 それはそれとして、人と本がつながる瞬間に総ルビの力がひそかに発揮されたらいいなとも思うのです。

《文責:N.S.(校閲部)》



  
つぎ、なにをよむ? 1・2年生
つぎ、なにをよむ? 3・4年生
つぎ、なにをよむ? 5・6年生

編:秋山朋恵
絵:中垣ゆたか(『1・2年生』),てづかあけみ(『3・4年生』),小林ゆき子(『5・6年生』)
版元:偕成社

【内容紹介】
読みたい本を自分で探せる子どものためのブックガイド

子どもが自分で次に読みたい本を見つけるためのブックガイドです。つながる読書の楽しさを知ることができるシリーズ。
版元サイトより)

東京神楽坂 書籍校閲専門 鴎来堂(おうらいどう)
http://www.ouraidou.net/
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